大変ご無沙汰しております。

Published on 2024/09/30

みなさん!こんにちは!
大変ご無沙汰しております。peacetree川田でございます。
 ブログですが、復活いたします。
日々のこと、服のこと、人生のこと、川田が感じた身近なことなど、
少しづつ、またブログにアップしていきたいと思っておりますので、
お付き合いしていただけると嬉しいです。

ここ2,3日で群馬もだいぶ秋らしくなってきましたが、
一足お先に9月12日、13日、14日で新潟県南魚沼市塩沢町の上村さんの稲刈りを
お手伝いしてまいりました。


 上村さん曰く、ここ数年でかなり状況が良いコシヒカリが出来たと仰っておりました。
関東、群馬は今年の夏も猛暑でしたが、塩沢は猛暑もなく、雨もお米に生育にベストな
降水量で、朝夜間の降水で日中は晴れて、本当に良き状況だったそうです。
 上村さんから定期的にかかってくる電話でそう聞いていたので、稲刈り前から楽しみで、収穫の秋を心待ちしてました。

ちなみに!
みなさん、ご存じでしたか?ふるさと納税での納税額が日本一なのは
南魚沼市なのですよ。南魚沼市といってもかなり広い範囲で、その中でも
地元の方も塩沢町のコシヒカリが一番だとみなさん言います。
 塩沢のお米が何故に美味しいかを上村さんに聞いてみました。
1,肥よくな土地
 何千年もかけて山間の雪解け水が山を浸食し、今の肥よくな土地を産み出し
 ました。
 上村さん曰く、他の南魚沼の土地よりも、肥よくな為、化学肥料の使用も抑えられ
とのこと。
2,ミネラル豊富な綺麗な雪解け水。
 日本でも有数の豪雪地帯のため、山の栄養をふんだんに蓄えてミネラル
豊富な雪解け水で生育する稲ですから、美味しくならないわけないということ。
3,昼夜の寒暖差
  越後山脈と魚沼丘陵に囲まれているため、盆地ならではの昼と夜の
寒暖差がお米も生育に需要な役割を果たしている。

 塩沢の奇跡に甘んじていては、それ以上のお米は育ってくれない。
愛情をもって気にかけ、手をかけ、愛情を注いであげないと、自分の理想の
お米にはならないと、上村さんは言っています。
 プライドをもって、自然環境と自分と日々と戦っている農家さんは本当に
カッコいいんです。
 だから、PEACE米は自信をもって美味いですと言えます。
土地、水、気候、情熱をお米作りに適しているので美味しい要素が備わった
要素がすべてPEACE米には備わっている美味しいお米となっています。

いやぁ~しっかし、今回の稲刈りは大変でした。。。
例年の稲刈りはコンバインで稲穂を刈り取っていくので、僕はさほどやることもなく
コンバインが取りこぼした稲穂を鎌で刈り取るくらいなのですが、

今回12日朝からの雨で稲穂が倒れて、雨粒も吸い、コンバインで収穫するのが
難しくなり、東京ドーム半分位の倒れた稲穂を人力で立たせるという、気の遠くなるような肉体労働が
待ち受けていました。
雨の止んだ塩沢地方の気温が32度!足も腰も腕もパンパンで、帰路の車の運転も
しんどいくらいでした。
 まぁ、苦労した分、今年のコシヒカリには愛着が沸いて、昨年より美味しく感じると
思えば、苦労はしておいて良きと思っています。

10月中旬になるかと思いますが、今年も数量限定となりますが、PEACE米の販売いたします。
ご興味のある方は、是非!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

では、また!