【BUYERコメント】
年齢的にも、気分的にもそろそろ革靴履きたいなぁ。。
昔はオールデンやパラブーツなどもセレクトしてましたが。。
なんだかんだ履く機会が作れず、永久クローゼット行き。。
もはや最近は履くのももったいなくて。。
そんな方いますよね?
高すぎる靴や、オールデン等、デリケートなコードバンなどを使った靴だと天気を気にしたり
履いた後のメンテナンスを考えちゃってなかなか気分が乗らないんですよね。。
そんな事も気にせず、ガシガシ履けて、ちゃんとした作りと背景、そしてお小遣いで買えるプライス。。
そんな靴ある訳ないだろ!!って思ってたら出逢いました。
【HARROGATE】
インド南部にあるチェンナイで作られてます。
イギリス人と日本人デザイナー・モデリストによる専門チームで作られたシューズブランド。
なんでインド?って思う方もいると思いますが、元々はイギリスの植民地。
伝統的な革靴を時代に合わせてアップデートしながら、日常的な使用に最も適したデザインと製法を
用いたハイクオリティーシューズブランドです。
なぜ良いか。
1.グッドイヤーウェルト製法。
靴に興味がある方は聞いた事があると思いますが
簡単に言うと、履けば履くほど足に馴染みます。
アッパー、中底、ウェルトを一緒に縫い付け、本底と縫合する製法。
複雑な縫い方をしているので、手触りなんかも硬く感じる事がありますが
耐久性が増し、さらに隙間なく作られた構造になっているので防水性もあります。
2.ダイナイトソール
イギリスのハルボラ・ラバー社が製造するゴム製ソール。
革靴のソールに使われる素材は大きく分けて『革』と『ゴム』があります。
その中でも『ゴム』のダイナイトソールの特徴は、グリップ力。
雨でも雪道でも滑りにくいです。
次に摩耗しにくいのも特徴。
そして、履き馴染みがよく、返りが良いです。
履き始めから柔らかく、足馴染みが良いんです。
3.ヴィジュアル
靴の命とも言えるラスト(木型)
専任のモデリストによる、オリジナルラスト。
上質なフレンチカーフレザーで上品な仕上がりです。
4.そして。。グッドプライス。
しっかりとした生産背景がありながら
お小遣いで買える範囲のグッドプライス。
この4つのワードでセレクトを決めました。
そんなハロゲイトから『Edgeware』と言うモデルになります。
スタンダードな外羽根式のUチップ、通称ブラッチャーモカ。
元々、軍物として開発されたと言われていて、幅広い足の形にフィットしやすいのが特徴です。
見た目とは裏腹にフィッテングはアメリカ的な構造。
フレンチカジュアルをHARROGATE流に解釈した代表作です。
SIZE
UK 6h : 25.0cm-25.5cm
UK 7 : 25.5cm-26.0cm
UK 7h : 26.0cm-26.5cm
UK 8 : 26.5cm-27.0cm
UK 8h : 27.0cm-27.5cm
UK 9 : 27.5cm-28.0cm
【素材】
アッパー : フレンチカーフ
ソール : ダイナイト(イギリス : HAROBORO RUBBER社製)
Last : bb03
生産国 : インド